A.残念ながら現在の EmNifty には、期日を指定してメールを送信する機能が付いていませんので、[ログインのみ]でアクセスして手動で「GO KMAIL」する事になります。
但し NIFTY SERVE の仕様で、メールの本文中に、期日指定文「SDATE:YYMMDD」が埋め込み可能となっていますので、これを利用し、テンプレートの文頭に、[フィールド挿入]を使って下記のように指定しておき、
メール本文を作成する際に日時を修正すれば、期日指定メールとして使うことができます。
SDATE:[作成日付 yy/MM/dd]
注意!
EmNifty
を使い上記の様に、文中指定の方法で期日指定メールを送信する場合、同一アクセス(巡回)で通常メールの送信と混在させると、
NIFTY SERVE のシステムの仕様上、メールの誤配を招く恐れのある事が確認されました。(→Tips.3参照)
上記方法で期日指定メールを送信登録する際に、同時に通常メール送信の予定がある場合は、
という手順を取るように心がけて下さい。
また上記方法で期日指定メールを同報しようとする時に、EmNifty 側の仕様で、10個を越えるIDを書き並べても同報できるのですが、この場合は、NIFTY SERVE の仕様上、正常に処理されませんので、(良くて即時送信、悪くすると誤配(^^;)期日指定メールの同報は10個以内とするようにして下さい。
(Tips.1)【 NIFTY SERVE の期日指定メールに関する仕様 memo 】
※.期日指定メールの最大登録数10通の制限ですが、
- 期日指定されたメールは1ID当たり、累積10通までしか登録できない。
- 一度、累積10通に達すると、いずれかの期日指定メールが送信され、累積登録のカウントが減算されない限り、新たな期日指定メールは登録できない。
ややこしい(^^;ですが、すなわち、
01/01:期日指定(01/15)で5通登録 (累積5通)
01/15:01/01分送信 (累積0通)
01/03:期日指定(01/20)で3通登録 (累積3通)
01/16:期日指定(01/30)で4通登録 (累積7通)
01/18:期日指定(01/30)で5通登録 (累積12通)
上記の例で説明すると、18日の時点で登録した5通の内3通については、正常に登録されるが、10通の累積制限を越える2通分については、登録エラーとなり、即時送信扱いになるようです。従って上記例だと、20日になって3日登録分の3通が送信済みとならない限り、新たな期日指定メールは登録されないという事になるわけです。※.Tips.3(期日指定メールと通常メールを混在させると誤配を招く)の問題があるため、EmNifty で、一度の期日指定メールで安全送付できる最大通数は、
通常の方法で同報できるメールの最大数:10
× 一度に期日指定登録できる最大数 :10
= 100通まで
という事になります。
(Tips.2)【 未知の場所機能を利用した期日指定メールの送信確認 】
この期日指定メール、通常の送信簿では送信確認ができないのですが、佐々木 謙一郎(VZV01404)さんから紹介された、数々の[未知の場所]の[GOコマンド]活用事例の中で、この期日指定メールの送信確認を行うものがありますので、ご紹介しておきます。
期日指定送信したメールの一覧全取得
KMAIL/SET MEN ON/2/1 (注:この桁が「確認」になります。)/0 (数字の「ゼロ」)
KMAIL/SET MEN ON/2/1/yyMMdd (ここに確認したい指定日を入れる)/
(Tips.3)【文中指定の期日指定メールと通常メールを混在させると誤配を招く】
電子会議で標記に関し H.O(VYC06642)さんから情報が寄せられました。以下にその概要を紹介します。
まず通常のメール(A)を送信し、続いて別のメール(B)を文中指定方式により期日指定で登録した場合、EmNifty の[送信メールのプロパティ]で宛先ID(I)欄に、10個を越えるIDをカンマで区切って書き並べ同報しようとすると、期日指定メールのうち未送信のものがあるまま、EmNiftyが「EDI」コマンドを送出してしまう仕様のため、(B)で配布すべき宛先に送信済みの(A)を送ってしまうという現象が生じる。(「EDI」コマンドは最後に送信が完了したメールを再利用する)
【ログの例】
》 MAIL>COM
》 本文(300 行まで 終了は行頭で/E)
》 SUB:(A)メールです
》 ・・・(本文省略)
》 /POST
》 2244バイト 55行です
》 宛先 (IDか同報グループ名又は FAX番号 改行で終了)
》 :AAA12345
》 確認 AAA12345
》 (1:OK 2:NG)
》 :1
》 宛先 (IDか同報グループ名又は FAX番号 改行で終了)
》 :
》 −送信完了− ←ここで通常メール(A)の送信が完了。
》
》 MAIL>COM
》 本文(300 行まで 終了は行頭で/E)
》 SUB:(B)メールです
》 FROM:絵夢 煮婦亭
》 SDATE:980101
》 ・・・(本文省略)
》 /POST
》 1626バイト 42行です
》 宛先 (IDか同報グループ名又は FAX番号 改行で終了)
》 :BBB12345
》 確認 BBB12345 (1:OK 2:NG)
》 :1
》 宛先 (IDか同報グループ名又は FAX番号 改行で終了)
》 :
》 −登録完了− ←ここで期日指定メール(B)の登録が完了。
》 :
》 MAIL>EDI
》 2244バイト 55行です ←「EDI」コマンドにより、送信が完了したメール(A)を再利用。従って、これ以降で指定した宛先へはメール(A)が即時送信。
※ 「EDI」コマンドは1アクセス中のみ有効