Q.同報メールは使えますか?


A.すでに、NIFTY SERVE に登録されている同報グループならば、そのアドレスをIDの代わりに指定すればメールを送ることができます。ただし[オプション(O)]-[カスタマイズ(C)]の[その他]タブで、[□ メール宛先IDの確認(T)]のチェックを外しておく必要があります。

なお、EmNifty から、NIFTY SERVE のアドレスグループを管理することはできません。

また、NIFTY SERVE の同報グループ機能を使わなくても、EmNifty の送信メールのプロパティの[メール宛先ID:]の欄に、カンマで区切って複数の ID を書き並べることで、EmNifty 上の簡易同報機能として利用できます。

また電子会議で、佐々木 謙一郎(VZV01404)さん、GUN(PAH01472)さんから、以下の内容のアドバイスがありました。

(Tips1) メール本文の文頭かつ行頭に、文中指定サブコマンド「CC:」を記述する事で、受信側電子メールの本文の最後に、同報で送信された全てのID番号を、アルファベット順に表示する事ができます。

※ 受信側の本文の最後には、以下のようにアルファベット順に表示されます。

同報受信者:AAA00000,BBB11111,DDD33333・・・

またこの際、NIFTY SERVE には同報メール10通以内という制約がありますが、EmNifty から送信する場合、通常のテキストファイルの送信の場合に限り、送信メールのプロパティの[メール宛先ID:]の欄に、11個以上のIDを書き並べる事で、EmNifty 側で10通毎の送信動作を自動的に繰り返しますので、事実上この「同報10通以内」という制約は無くなります。

※ 但しこの場合(Tips1)で紹介した「CC:」を入れておいても、同報受信者のリストとして表示されるのは、仕様上、その10通毎に区切られた分毎となりますので、仮に15通を EmNifty の簡易同報機能を使って同報した場合、最初の10通には、最初の10通分のみの同報受信者リストが、残りの5通分には、残りの5通分のみの同報受信者リストが挿入される事になり、15通分全ての同報受信者リストは、どちらにも表示されませんので注意が必要です。

注意!
EmNifty の上記簡易同報機能を使い、 #00808 の文中指定による期日指定メールを登録する場合は、1回のアクセスでは10ID以内に留めるようにして下さい。詳しくは、#00808 を参照願います。

(Tips2) 上記簡易同報機能の応用で、「アドレス帳」の一つの[名称(N)]に対し、その[ID(I)]欄に、カンマで区切った複数の ID を書き並べ、これを送信メールのプロパティの、[メール宛先ID:]のところに[挿入]しても、簡易同報メールとして手軽に利用できます。但しこの場合、EmNifty のアドレス帳部分の制限でNIFTY SERVE のID(半角8桁)で、8個まで登録可能です。それ以上設定しても、途中でID設定文字列が切られてしまい、9通目以降、送信エラーとなります。

また NIFTY に登録された同報グループを指定する際と同様に、[オプション(O)]-[カスタマイズ(C)]の[その他]タブで、[□ メール宛先IDの確認(T)]のチェックを外しておく必要があります。お試し下さい。

(Tips3) 同報メールは、10通までなら、メールの文中指定サブコマンド「TO:」を使用しても送信する事が可能です。指定できる宛先IDは、最大10個、10行まで入力可能です。

本文の文頭かつ行頭に「TO:宛先ID」のように記述します。基本的な記述方法は、

TO:AAA00000,BBB11111,CCC22222

の様に、1行内に「,」か「;」で区切って複数記述するか、

TO:AAA00000
TO:BBB11111
TO:CCC22222

の様に、各行に1つのIDを記述します。但し記述する上で、いくつかの注意点がありますので、下記にまとめておきます。

1.同一の「TO:」行内に複数の宛先を指定した場合、その行以降に記載されている「TO:」行は無視される為、1行に複数のIDを指定する場合は最後の行で行う。

例:TO:AAA00000,BBB11111
TO:CCC22222
|
行頭

この例では、AAA00000, BBB11111 には送信されるが、
CCC22222 には送信されない。

2.宛先の入力が次行に続く場合は、行の終了に「,」
または「;」を入力すれば全て正常に送信できる。

例:TO:AAA00000,BBB11111,CCC22222,
DDD33333,EEE44444,FFF55555,
GGG66666,HHH77777,III88888,
JJJ99999
|
行頭

この例では、上記の全てのIDに送信できる。

3.インターネット宛の場合は、単独の「TO:」行内に記載する必要がある。

4.FAX送信サービス利用の場合は、単独の「TO:」行内にFAX番号を1つだけ記載する必要がある。

※ 上記の通り「TO:」サブコマンドを使用する場合、いくつかの制約に注意しなければなりません。従って一番安全な記述方法は、

例:TO:AAA00000
TO:BBB11111
TO:CCC22222
TO:INET:mkt@pluto.dti.ne.jp (*)
TO:F03-1234-5567 営業部 山田様
TO:DDD33333
|
行頭

このように、各行1ID毎に分けるのが良いでしょう。

(*) EmNifty V2.04 以降のバージョンでは、[オプション(O)]-[カスタマイズ(C)]の[高度]タブの、[□ 電子メールへNEWMAILで移動(W)]にチェックが入っている場合、「INET:」は省略可能です。

※ なお「TO:」を使用する場合、EmNifty の[宛先ID(T)]欄の宛先は無効になりますが、これを記述しないと EmNifty の仕様で送信ができませんので、必ず適当なIDを記述しておいて下さい。(自分のIDを記述しておくのが無難です)
但し、この場合、送信時のイベントログに、「[宛先ID]とその後に続くID宛てには送信ができませんでした」と、警告表示されますが、実際は正常に送信されています。

注意!
[オプション(O)]-[カスタマイズ(C)]の[その他]タブで、 [□ メール宛先IDの確認(T)]のチェックを外しておく必要があります。

(Tips4) ここで紹介したメール文中指定コマンド「TO:」「CC:」及び、期日指定コマンド「SDATE:」(#00808)は、いずれも本文の文頭かつ行頭に記述するコマンドですが、コマンドの記述の順番は問われません。すなわち、

CC:                        TO:AAA00000
TO:AAA00000 でも、 CC: でもかまいません。

◆ メール文中指定コマンドの各詳細については、nifty:HOWTO/2/12(各サービスの使い方 電子メール 送信)を参照願います。


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