Q.利用料金情報(BILL)の詳細情報を自動巡回したい


A.この場所の プロンプト が、少し特殊なため、[未知の場所]の挿入でも、ちょっとした手順が必要なようです。

BILL(利用料金情報)で得ようとする一般的な情報を整理しますと、

・過去3ヶ月の月毎合計表示(BILL/2)
          々 の日毎合計表示(BILL/2/1)
          々 の詳細表示(BILL/2/2)
          々 の明細表示(BILL/2/4)

・ 過去4〜6ヶ月の月毎合計表示(BILL/3)
                  々 の日毎合計表示(BILL/3/1)
                  々 の詳細表示(BILL/3/2)
                  々 の明細表示(BILL/3/4)

等があると思いますが、毎月一回の頻度で取得する事を考え、ここでは過去4〜6ヶ月の情報取得については触れませんが、やり方は全く同じですので、参考にして下さい。

1.準備作業
まず[未知の場所]に関する予約の定義が、標準では「調べる」という1種類しかありませんので、「読む」(名前はなんでもいいです(^^;)という予約を追加します。

  1. メニューバーの[オプション(O)]-[定義(D)]-[予約]タブで、[未知の場所]を選択します。
  2. すると右側の窓に、現在定義されている[予約]の内容が現れます。標準では[調べる]という1種類が表示されていると思います。ここでは、その[調べる]を選択します。
  3. すると、右下の[プロパティ]ボタンが有効になりますので、これを押します。
  4. 表示される「調べる」の[予約の定義]にある右下の、[□ 1回だけ(O)]にチェックが入っていることを確認し、入っていなければチェックを入れ、[OK]ボタンを押します。
  5. 次に[追加(D)]ボタンを押します。
  6. すると新しい[予約定義]が表示されますので、[タイトル(T)]欄に「読む」という予約を追加します。この予約の名前は別になんでもいいのですが、「読む」というタイトルは、無難なところだと思います。(^^;ゞ
  7. [アイコン(I)]はお好きなのを指定して下さい。但し「調べる」予約と識別できるアイコンを指定しましょう。
  8. [優先度(P)]は、特に指定したい優先度がある場合以外は、デフォルトで示されている「C(普通)」のままでかまわないです。
  9. 最後に右下の[□ 1回だけ(O)]にチェックが入っていないことを確認し、入っていればチェックを外し、[OK]ボタンを押します。

以上で、予約に関する準備作業は終了です。

(Tips) 予約の定義の追加のしかたは、どの場所アイテムでも、上記手順と共通です。どうぞ活用して下さい。

2.未知の場所の挿入
場所ペインの[サービス案内]下に、既に[□ [?]利用料金情報(BILL)]が挿入されてあれば、それに「調べる」予約の旗を立てます。

挿入されていなければ、メニューバーの[挿入(I)]-[未知の場所(U)]で、[未知の場所の挿入]ウィザードを開き、[名称(T)]には「利用料金情報」、[GOコマンド(G)]には「BILL」と指定して[次へ(N)]ボタンを押し、[予約の選択]で「調べる」を選択して[完了]ボタンを押しますと、場所ペインに「利用料金情報(BILL)」が、予約の旗が立った状態で挿入されます。

※ 挿入できない場合は、場所ペインのどこかに、同じ[GOコマンド]を持つ場所アイテムが、既に挿入されていると考えられますので、一旦それを削除の上、上記操作を行って下さい。

3.[2.]の挿入が完了した状態で、一度、巡回します。

4.すると「利用料金情報(BILL)」下に、

□[?] #1 ご案内
□[?] #2 利用料金明細(過去 3ヶ月) (BILL/2)
□[?] #3 利用料金明細(過去 4〜 6ヶ月) (BILL/3)
□[?] #4 サービス利用料金一覧(RATES)
□[?] #5 「ご利用明細書」発行設定/解除
□[?] #6 問い合わせ窓口

が、読み込まれます。

ここで、#1 ご案内、#4 サービス利用料金一覧、#6 問い合わせ窓口には、再度「調べる」予約の旗を立てます。#2 利用料金明細(過去 3ヶ月)には「読む」予約の旗を、#5 「ご利用明細書」発行設定/解除については直接課金に関係しますので、一旦これを選択し、右クリックでプロパティを表示させ、[□ 自動巡回を禁止する(D)]にチェックを入れ、その場所アイコンに進入禁止マークを付けておきましょう。

5.詳細情報取得のための[未知の場所]の挿入

  1. メニューバーの[挿入(I)]-[未知の場所(U)]で、[未知の場所の挿入]ウィザードを開き、[名称(T)]には「日毎合計表示(過去3ヶ月)」、[GOコマンド(G)]には「BILL/2/1/0」と指定して[次へ(N)]ボタンを押し、~(数字のゼロ)[予約の選択]では「読む」を選択して[完了]ボタンを押しますと、場所ペインに「日毎合計表示(過去3ヶ月)(BILL/2/1/0)」が、[読む]予約の旗が立った状態で挿入されます。
  2. 同様にして、[名称(T)]に「詳細表示(過去3ヶ月)」、[GOコマンド(G)]に「BILL/2/2/0」と指定して[次へ(N)]ボタンを押し、~(数字のゼロ)[予約の選択]で「読む」を選択して[完了]ボタンを押します。
  3. 同様にして、[名称(T)]に「明細表示(過去3ヶ月)」、[GOコマンド(G)]に「BILL/2/4/0」と指定して[次へ(N)]ボタンを押し、~(数字のゼロ)[予約の選択]で「読む」を選択して[完了]ボタンを押します。

(Tips) [未知の場所]のプロパティで指定する[GO]コマンドの指定で、リターンのみの指定が必要な場合は、今回のように「・・・/0」とすればOKです。

6.上記5.で挿入した3つの各場所アイコンを、ドラッグ&ドロップで、2.でできている「利用料金情報(BILL)」下へ移動します。

7.これで再度巡回します。するとイベントログには大量の警告マークが表示されると思いますが、「・・・を挿入しまし」という警告メッセージと、「・・・は既に存在します」という警告メッセージは、この際、無視して頂いて結構です。

で、#1 ご案内、#4 サービス利用料金一覧、#6 問い合わせ窓口の各場所アイコンは場所が確定されアイコンが変わります。

「#2 利用料金明細(過去 3ヶ月) (BILL/2)」
「日毎合計表示(過去3ヶ月)(BILL/2/1/0)」
「詳細表示(過去3ヶ月)(BILL/2/2/0)」
「明細表示(過去3ヶ月)(BILL/2/4/0)」
の下にはさらに各4つずつの未知の場所が挿入され、それぞれの場所の「オープニングメッセージ」として、過去3ヶ月の利用料金情報が、表示されているはずです。

8.「#2 利用料金明細(過去 3ヶ月) (BILL/2)」「日毎合計表示(過去3ヶ月)(BILL/2/1/0)」「詳細表示(過去3ヶ月)(BILL/2/2/0)」「明細表示(過去3ヶ月)(BILL/2/4/0)」の下に挿入された各4つずつの未知の場所については、全てそのプロパティで、[□ 自動巡回を禁止する(D)]にチェックを入れ、その場所アイコンに進入禁止マークを付けておきましょう。

以上で、次回から、この場所の「読む」という予約を含む[予約パターン]を選択すれば、それぞれの場所の「オープニングメッセージ」として利用料金情報が取り込めます。

但し、その際も、イベントログには、「・・・は既に存在します」という警告マークが表示されると思いますが、月に一度の事と割り切って、無視しましょう。(^^;ゞ


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